2016年5月19日木曜日

社会保障・社会福祉は国の責任で!憲法25条を守る5・12共同集会


512日(木)に日比谷野外音楽堂にて「憲法25条を守る共同集会」が行われました。当事者の方や国会議員、聴衆の方では関東圏外からいらっしゃっている方もおりました。
 
憲法25条は「健康で文化的に最低限度のくらしをする権利が誰にでもある」というものを定めています。その中で今、国会では安倍政権により社会保障費の削減がねらわれています。その国会に対して、国会議員の山本太郎議員から「国は戦争に対しての準備をすればいいんだ」という考えでいる、とおっしゃっていました。「勝手に憲法の解釈を変えているのが今の国や政治であるため、それならば政治を変えればいいではないですか」と強く訴えていらっしゃいました。
 
他にも、保育士や介護士として実際に働いている人もスピーチをされ、介護制度の充実・向上を訴え、保育士の給与面の改善を強く願ったスピーチもされていました。

現場では参加された方、それぞれから国に対して憲法25条を守って欲しいという熱い思いが伝わってきました。
 
 
 

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